オセロ -元!級位者の咆哮完全版-

純度100%オセロブログ!オセロのことしか考えられない

WOC総集編 鷹感動しまくる day1

はっきり言います。今回のWOC、参加者をのぞくと、僕たちシステムチームが一番の幸せ者でした。断言できます。オセラーとしてこれ以上ない歴史的な瞬間を一番近いところで見てました。チーム内でも特に、さぎり五段とりう四段、佐々木三段、そして僕は今でも現役バリバリのプレイヤーです。この歴史を一番近いところで見たことにより、この4人はたぶん数年後今よりも相当強くなってるはずです。少なくとも僕は強くなります。



世界選手権は、前日のレセプションパーティで1回戦の組み合わせが発表されます。中島八段はカナダのJacky Fuと対戦することになりました。かなりの強豪です。ブログにも書かれてましたが、中島八段は「誰がどんな序盤を打ってるのか」をあまり知らない、と。なので前日の作業中に僕と二人でkurnikに行ってJacky-宮岡七段の棋譜を再生しまくりました。軽く反則ですねw Jackyはブライトウェルを多様しているようです。僕もよく使いますが、ブライトウェルの中島八段の受けかなり手強いものがあります。僕風情が言うのも何ですが。それがわかっただけでも、1回戦は堅いだろうと踏んでましたね。結局Jackyはcomp'oth打ったみたいですが。おれ何の役にも立ってねえ!

round4で波乱が。中島八段がインドネシア代表のYohanes Chitraに負けました。「負けちまった・・・」とかなり悔しそうな表情でコンピュータールームに戻ってきた中島八段。勝ったときは盛大な拍手で迎えてましたが、格下に負けたとなるとかなり声をかけづらい雰囲気に。そんな時僕らは黙々と仕事をして、奥様にお任せします。いずれにしても、我々システムチームもかなりピリピリしてきました。

round5から、いよいよ注目選手同士の激突が始まりました。まずは1番テーブル。末國九段vs為則九段の一戦。黒の末國九段はロジステロへ先導。為則九段は完全に押し切られた感じですね。このロジステロ、強い。モニタで見ていたシステムチームも一同「末國強し!」と感嘆の声をあげてました。

round7。1番テーブル末國九段vsBen Seeleyとの大一番。僕はモニタにかじりついて見てました。やはりロジステロ。そして「白のBen不利じゃない?」と話し合ってた40手目。どこに打つかとみんなで話してましたがBenは大長考の末F2!これには目を疑いました。僕には間違いなく打てません。解析しながら見てたわけじゃないので評価はわかりませんが、あの一手で決まってしまった感があります。あれは打たれたら動揺すると思う・・・。ベンつええ~~。


1日目を終えた段階でBen Seeleyが前評判どおり7勝でトップ。2位集団6勝に末國九段、為則九段、中島八段、Nicky van den Biggelaarとこれもまた前評判どおり。また、3位集団5勝を見てみると、Karsten Feldborg、Jacky Fu、Joel Fransson Johnssonなどの実力者が。彼らもまた虎視眈々と上位進出を狙っているはずです。

ただこの時点で僕は、正直に言うと中島八段の予選通過はかなり厳しいのではないかと思ってました。まだ1敗とはいえ、Ben、末國九段、為則九段の3強に当たってません。4敗では予選通過は不可能です。いったいどうなるんだろう・・・。



続く